どうも、あぎとろです。
今回はSteelSeriesから発売されている『SteelSeries QcK Heavy XXL』のレビューをしていきたいと思います。
- SteelSeries QcK Heavy XXLについて
- 仕様
- SteelSeries QcK Heavy XXL開封
- SteelSeries QcK Heavy XXLを詳しく見てみる
- SteelSeries QcK Heavy XXLを実際に使用してみて
- まとめ
SteelSeries QcK Heavy XXLについて
QcK Heavy XXLはSteelSeriesから発売されているQcK Heavyのサイズラインナップ「大・中・XXL」の内の一つです。SteelSeriesの布マウスパッドの中でも特にマウスが止まりやすい(コントロール重視)とされているマウスパッドです。
ハイセンシなら中~大、ローセンシならXXLを選ぶ等、振り向き距離によって選択することが出来ます。好みによってサイズを選択できるのは嬉しいです。
仕様
製品名 | |
メーカー名 | SteelSeries |
表面 | マイクロウーブンクロス |
ベース(裏面) | ノンスリップベース |
エッジ | 無加工 |
プリント | 右下にSteelSeriesのロゴ |
サイズ(mm) |
中:320 x 270 / 大:450 x 400 / XXL:900 x 400 |
厚さ(mm) | 中・大:6 / XXL:4 |
その他 | 手洗い可能 |
保証 | 無(1週間以内の初期不良のみ交換) |
注意 | 巻きグセを取るために逆巻にすると、シワが入ってしまうので逆巻にはしないようにしてください。 |
価格(2020年4月12日現在Amazon出品価格) |
大:3109円 / XXL:3,673円 ※中は現在Amazonでは出品が見当たらず。 |
SteelSeries QcK Heavy XXL開封
▼外箱全体はこんな感じです。色合いやデザインはSteelSeriesらしい白とオレンジで統一されてますね。


▼箱の一角にはサイズや材質などが書かれています。今回購入したのはXXLサイズ。
SteelSeries QcK Heavy XXLを詳しく見てみる
▼箱から出した状態。横の長さが900mmもあるのでこの状態で入っていても、出してデスクに敷けば巻きグセはすぐに取れます。逆巻にはしない様にしましょう。
▼表面の材質はQcKマイクロウーブンクロスというらしいです。フチはあまり頑丈に加工はされていないので衣服の擦れなどは少し気にした方が良いかもしれません。
▼XXLサイズの厚みは4mmです。中・大サイズの厚みは6mmとなっているので、気にする方は少し吟味したほうが良いかもしれません。
▼裏面はノンスリップベースとなっています。滑らかなラバーです。使用中は一切見えないですが、SteelSeriesのかわいらしいロゴが並んでいます。
▼実際にデスクに敷いた時のサイズ感はこんな感じです。
キーボードはテンキーレスで、マウスは標準的なサイズの物です。キーボードを傾けたりすると60㎝ほどマウス操作する範囲をとれるのでかなりのローセンシまでカバーできます。
▼キーボードは過去にレビューした"APEX PRO TKL"
SteelSeries QcK Heavy XXLを実際に使用してみて
使用マウスはROCCAT KONE PURE ULTRA、Logicool G Pro Wireless。マウスソールは全て標準のものを使用。
デザインはシンプル
デザインは大体のマウスパッドと同じで真っ黒で右下にSteelSeriesのロゴがあるだけです。特筆することも無い。
マイクロウーブンクロス
マイクロウーブンクロスはSteelSeriesのコントロール重視のマウスパッドに採用されている素材で、マウス動作のスムーズさを損なわないのに止めやすいという物です。
実際に力を掛けているときはスムーズにエイム出来るし止めようと思ったときに好きに止まる感覚がありとても良いマウスパッドだと思います。
このマウスパッドは80g以下の軽いマウスのほうが向いていると思います。何故かというと、動かす為に必要な力が少ないのでコントロール重視の表面のメリットだけを享受できるからです。重いマウスは摩擦の強さのデメリットが強く出てしまうので僕はお勧めしません。
裏面のラバー加工
このクラスのマウスパッドだと当たり前ですが、ゲームプレイ中にマウスを激しく操作する場面でも、ズレることはありませんでした。
サイズ
今回はXXLを購入したのですが、僕自身は15~16cmのミドルセンシなので余裕で快適に操作出来ました。25cm以上のローセンシでも十分対応できるサイズだと思います。デスクの大半を覆うほどのサイズですからね。キーボードも同時に置くことになるのですが、キーボードがズレることもありません。
デスクに飲み物とかを置く予定がある人にはXXLは大きすぎるかもしれないので"大"以下のサイズをお勧めします。
洗えるらしい
僕はまだ洗ったことが無いのですが、手洗いでの洗濯が可能らしいです。おそらく乾燥機とアイロンはNG。
まとめ
▼XXLサイズ
▼大サイズ