どうも、あぎとろです。
今回はサントリーから2020年5月12日より発売されているエナジードリンク「ZONe Ver.1.0.0」と「ZONe FIREWALL Ver.1.0.0」(以下ZONe)のレビューをしていきたいと思います。
ZONe Ver.1.0.0について
ZONeは株式会社カヤックが「e-カルチャーを愛する全ての人へ。」というキャッチフレーズでe-Sports、アニメ、漫画、デジタルミュージック等の文化を愛する人たちへ向けて売り出している炭酸飲料。いわゆる「エナジードリンク」です。発売前からかなり力を入れてSNS等で宣伝されていたので知っている方も多いでしょう。
通常版とFIREWALL版が発売されています。それぞれ味が違うみたいです。
- 1本あたり(500ml)199円というエナジードリンクにしては安価な価格設定
- 2種類の味
仕様
製品名 | |
メーカー名 | サントリー |
品名 | 炭酸飲料 |
発売日 | 2020年5月12日 |
価格(2020年5月25日Amazon出品価格) |
24本で4,778円/1本あたり199円 |
ZONe Ver.1.0.0を詳しく見てみる
外観
▼第一印象はゲームが好きな層に受けそうなデザインだなと思いました。僕は好きです。
▼以下は個別に見ていきます。
▼プルがある部分がマットなブラック。
▼ZONeのノーマルバージョンの成分表です。
▼FIREWALLの成分表です。
▼左がノーマルで右がFIREWALLです。
ZONe Ver.1.0.0を2種類を実際に飲んでみた感想
僕のエナジードリンク事情
普段はたまにレッドブルやモンスターのノーマルのものを飲んで来ました。飲むと確かにカフェインを摂取しているという感じで少し頑張れる感じになります。
どんな味?
ノーマル版はレッドブルやモンスターの様な一般的なエナジードリンクに近い味付けだと感じました。少し薄目で比較的飲みやすかったです。
FIREWALL版はなんというかメロンソーダのような味でした。エナジードリンク感はかなり薄いです。
炭酸は両方けっこう強めでした。グラスに注いでしばらく置いてるとすぐに炭酸が抜けてしまいます。
飲み物としての味はFIREWALL版の方が好きですが、エナジードリンク感が薄いので「エナジードリンク飲んる実感」が欲しい僕としてはノーマル版の方がエナジードリンクとしては好きです。
カフェイン量
詳しい成分については書きませんが、エナジードリンクとしての主な成分である「カフェイン」に注目していきます。
まず、一般的なエナジードリンクである「レッドブル」は250mlに対してカフェインが80mgが入っています。
対して「ZONe」は2種とも500mlに対してカフェインが75mgが入っています。
こうしてみると、ZONeは容量に対してのカフェイン量が少ないことが分かります。なので、とにかくカフェインを取りたいという人には効率が悪く向いていないと言えます。
コスパ
500ml一本当たり199円なので、レッドブルの250ml217円と比べると容量に対してのコスパは良いです。ただし、カフェイン量のみに注目するとコスパは殆ど変わりません。
まとめ
カフェインに対する僕の考え方
良いと思ったところ
- 500mlと大容量なのに199円と安価
- エナドリ感が薄くまぁまぁ飲みやすい
- だらだら長時間飲める
- 短時間ゲームしたいという時でも半分ずつ飲めばカフェインを取りすぎることが無い
- 2種類の味を選べる
- 近所のスーパーやコンビニでも普通に売ってる
イマイチなところ
- 容量に対してのカフェイン量が少ないので効率的にカフェインを摂取するには向いていない
- 少し味が薄い