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【Logicool G Pro Wireless】G Proの不満点を解消しよう!【ゲーミングマウス】

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どうも、あぎとろです。

今回はLogicool Gから発売されているワイヤレスゲーミングマウス「Logicool G Pro Wireless」の不満点をアイデアで解消していこうと思います。もちろん色々問題があった時は自己責任でお願いします。

Logicool G Pro Wirelessの不満点について

では、不満点とはなにか。

僕はローセンシ(低感度)でプレイすることが多いので、マウスコントロールの為にマウスを良く持ち上げます。その度に親指と小指側が若干滑る感覚がずっと気になっていました。

僕の手のひらの横幅の広さ・指の長さが影響しているのだと思いますが、G Proはどっちかというと台形に近い形になっているにも関わらずサイドにラバーが無いので、持ち上げる時に滑らないようにしようと意識するとどうしても力が入ってしまい、その後の動作に支障をきたす場面が多かったです。

▼G Proのレビューはこちら。

agitorogadget.hatenablog.com

どのようにして不満点を解消するか

Lizard Skins」という、良さそうなものがあるようなのでそれをG Proの両側面に張り付けて滑りを抑える事にしました。

Lizard Skinsとは

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本来の種別としては野球用品です。バットのグリップに巻いて滑り止めに使ったりするらしいです。Amazonのレビューを除いてみたらロードバイクのドロップハンドルに巻いているケースもあるみたいです。

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表は強力な滑り止めになっていて、裏面は接着面になっています。上下に接着力が無い部分があるので、今回マウスに張り付ける時には切り取って張り付けます。

サイズ(厚み)は0.5mmと1.1mmがあるのですが、今回は0.5mmを選びました。やっぱり薄い方が良いかな。重量にも関わってきますし、横幅もこれ以上広くなって欲しくないですから。

やりかた

やり方としては、まず画用紙で型紙をとってからその通りの形にLizard Skinsを切り取ってからG Proに張り付けるという流れでやります。画像を載せますので、作業の過程はそちらで追ってくれればと思います。

作業タイム

▼とりあえず、こんな感じで画用紙を切り抜いて型紙を作ります。これは親指側の型紙。大体同じような感じで小指側の型紙も作ります。左右対称マウスといっても、少し形が変わります。ちなみに写真は撮り忘れました。

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▼型紙通りにLizard Skinsを切り抜くとこんな感じになります。カッターナイフで簡単に切れるので作業はかなり楽でした。あとテープはある程度巻き癖がついていますが、柔らかいので問題ありません。

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▼G Proに張り付けるとこんな感じになります。見た目も良い感じにアクセント効いてていいんじゃないでしょうか。

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▼重量は両面張り付けて80~81gと+1g前後って感じです。

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感想

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握った感じもかなりグリップが効いてていい感じです。マウスコントロールもやり易くなりました。Lizard Skins自体が元々運動用品なので、手汗にも強く滑りにくいです。僕がG Proに抱いていた不満を解消してくれました。

耐久性は長く使ってみないと分かりませんが、1週間ほど使用している現在はどこも剥がれたり破れたりはしていません。剥がす時も新調にやれば本体側に粘着テープが付くことは無さそう。経年劣化とかでどうなるかは分かりませんから、そこは自己責任でお願いします。

まとめ

G Proのグリップの無さはユーザーコミュニティでも度々問題点として上がっています。それは摘まみ持ちに近い持ち方をする人に多いのですが、それを解決する策としてはLizard Skinsによるカスタムはかなり良い物だと思います。現時点でG Proに同じような不満を感じている方は試してみてはいかがでしょうか。

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