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【Artizan 紫電改 FX-SK-MD-XL レビュー】超滑る!滑らかな操作感のガラスコーティングゲーミングマウスパッド

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どうも、あぎとろです。

今回はArtizanから発売されている『Artizan 紫電改 FX-SK-MD-XL』のレビューをしていきたいと思います。

Artizan 紫電改 FX-SK-MD-XLについて

紫電改 FX-SK-MD-XLはArtizanから発売されている紫電改のラインナップの内の一つです。

表面にガラスコーティングが採用されており、通常のガラスマウスパッドに近い滑りを実現しながら、布マウスパッドの取り扱いやすさを取り入れています。Artizanから発売されているマウスパッドの中でも、特にマウスの滑りが良いとされています。

特徴

Artizanのマウスパッドはサイズのほかに中間層のスポンジの硬さを選択することが出来ます。

硬度 スピード 止めやすさ 移動安定性
MID
SOFT
XSOFT

ローセンシならXXLを選ぶ等、振り向き距離によって選択することが出来ます。好みによってサイズを選択できるのは嬉しいです。

今回は「ローセンシに対応していて、滑りに特化していて、布に近い感触」のマウスパッドが欲しかったので、このマウスパッドのMIDのXLを選びました。

Artizanのマウスパッドには"CLASSIC" "FX" "RM"シリーズがあります。その中の"FX"シリーズの紫電改(SK)の中間層高度MIDのサイズXLなのでFX-SK-MD-XLという型番がついています。

Artizanというメーカー

日本の企業で、ストイックにユーザビリティや機能性を追求したマウスパッドを専門に扱っています。

公式ホームページに記載されている理念等を読んでも、かなり尖ったメーカーという印象です。プロを使ってのプロモーション無し、宣伝なしで、口コミだけで60か国以上から注文が来るらしいです。

仕様

ARTISAN ゲーミングマウスパッド [420x490x7mm] 紫電改 FX MID XLサイズ FXSKMDXLB ニンジャブラック

製品名

紫電改 FX MID XLサイズ ニンジャブラック

メーカー名 Artizan
表面 ガラスコーティング
中間層 特殊構造単泡フォーム(XSOFT / MID)
ベース(裏面) 吸盤構造
エッジ 編み込み加工
プリント 右下にArtizanのロゴ
サイズ(mm)

S:240 x 210 / M:310 x 240 / L:420 x 330 / XL:490 x 420

厚さ(mm) XSOFT:4 / MID:3
保証 不明
注意 巻きグセを取るために逆巻にすると、シワが入ってしまうので逆巻にはしないようにしてください。
価格(2020年9月27日現在Artizan公式サイト出品価格)

S:3,080円 / M:3,850円 / L:4,950円  / XL:5,940円

Artizan 紫電改 FX-SK-MD-XL開封

▼段ボールでこんな感じで送られてきました。平べったい。

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▼こういう梱包は高級感があって良いですね。布マウスパッドの様に巻いちゃうと品質に影響が出るという事なのでしょう。

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▼取り扱いの注意も裏面に記載がありました。

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Artizan 紫電改 FX-SK-MD-XLを詳しく見てみる

▼表面はこんな感じです。巻いてないので箱から取り出してすぐに使えます。

折り曲げると品質に影響が出るらしいので、購入時に入っていた箱は保管しておくと、収納用に使えて便利です。

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▼裏面はこんな感じです。

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▼表面のズームはこんな感じです。凹凸のきめが細かく良く滑ります。そのくせ手触りはサラリとしている不思議な感じです。

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▼裏面のズームはこんな感じです。小さな吸盤上になっていて、かなり滑りにくいです。

端は縫込みになっていて、傷みにくくなっています。

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▼右下にはロゴマークがプリントされています。

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▼実際にデスクに敷いた時のサイズ感はこんな感じです。

机自体は幅1200mm・奥行550mmですが、右端にPCを配置しているので実際に使えるのは幅960mm程度です。そこにテンキーレスのキーボードと、幅400mmの本製品(XLサイズ)を配置して丁度良い具合になっています。

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▼キーボードは過去にレビューした"APEX PRO TKL"

agitorogadget.hatenablog.com

Artizan 紫電改 FX-SK-MD-XLを実際に使用してみて

使用マウスはLogicool G G703 HERO。マウスソールは全て標準のものを使用。

agitorogadget.hatenablog.com

デザインはシンプル

デザインは大体のマウスパッドと同じで右下にロゴマークが配置されているのみです。

カラーは"ニンジャブラック" "スノーホワイト" "ストロベリーミルク"の3色。今回購入したのはニンジャブラックです。

マウスパッドは消耗品なので、使用しているうちに傷や汚れが付くことは避けられません。個人的には地味目な色であったり、品質に影響しないのであれば柄が多めの物がおススメです。

ガラスコーティング

紫電改の最大の特徴です。

滑りが良い滑走面は好みが分かれるのは前提としてありますが、とても初動が軽く、滑りが良いです。

ガラス板ではなくコーティングなので、樹脂製とも違う感触で布マウスパッドの様な柔軟性を兼ね備えています。その為、止めもしやすいと感じました。

中間層

XSOFT(柔らかい)MID(硬め)で、スポンジの硬さを選択出来るのですが、紫電改の特長を最大限に活かすのであればMID(硬め)がおススメかなと思いました。

 

裏面の吸盤構造

このクラスのマウスパッドでは当たり前なのですが、ゲームプレイ中にマウスを激しく操作する場面でも、全くズレる心配はありませんでした

サイズ

今回はXLを購入しました。僕自身は20cm前後のミドルセンシなので快適に操作出来ました。

他のサイズに関しては掲載してあるデスクの画像や商品データを参考にイメージしてもらうと失敗が無いかと思います

僕個人のアドバイスとしてはXLが汎用性高くておススメです。大は小を兼ねます。

耐久性

公式サイトを見るに、紫電改はArtizanのマウスパッドの中でも、マウス操作による劣化の速度が最も速いそうです。

まとめ

今まで使ったマウスパッドの中で一番自分にフィットしている感覚があります。ガラスコーティングによる初動と滑りの良さに加えて、中間層の硬さの選択やサイズ展開によるカスタマイズ性の高さと価格のバランスがとても良いです。最高の滑りが欲しい人におススメできる素晴らしいマウスパッドだと感じました。
 
今回レビューしたのは「Artizan 紫電改 FX-SK-MD-XL」でした!ここまで読んで下さりありがとうございました。参考になったなと思っていただけたならこの記事のリンクから商品を購入して頂けるととても嬉しいです。