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【ロードバイク】使いやすさとセキュリティを兼ね備えたABUS COMBIFLEX 2503/120 + UCH250の感想【アクセサリー】

どうも、あぎとろです。

ABUSから発売されているワイヤーロック『ABUS COMBIFLEX 2503/120 + UCH250』を実際に購入して使用してみた感想を書いていこうと思います。

 

 

ABUS COMBIFLEX 2503/120 + UCH250の概要

主な特徴

4桁ダイヤル式、ケーブル長は1200mm、ワイヤーの太さは2.5mm、専用ホルダー付きと使いやすい要素が詰まったケーブルロックです。

ワイヤーにはコーティングが施されており、ロードバイクのフレームやホイールを傷つけることがありません。

軽量かつコンパクトでジャージのバックポケットにもスッポリ収まり、長時間駐車するには心許ないですが、ちょっとしたコンビニ・トイレ休憩には持って来いのスペックです。

同じような製品が中華ブランドで販売されては居ますが、ロックは出先でのトラブルが起こるとどうしようもないパターンが多いので、出来るだけABUS等の老舗のメーカーの物の方が安心感があります。

デザイン

外観

左がUCH250、右がCOMBIFLEX 2503/120です。

4桁のダイヤルとなっていて、鍵を持ち歩く必要がありません。

赤いボタンを押しながらピンを引っ張るとワイヤーが出てきます。黒いボタンはロックしたピンを開放する為のものです。

使用方法

ロック

側面にある赤いボタンを押しながら、ピンを引っ張るとワイヤーが出て来ます。

ダイヤルの番号が合っている状態で、ピンをもう一つの穴に差し込みます。その後、ダイヤルロックの番号をバラすとロックされます。

アンロック

ダイヤルの番号が合っている状態で黒いボタンを押すと穴からピンが開放され、ロックが解除されます。

赤いボタンを押すとワイヤーが自動で巻き取られるので、ピンが暴れてロードバイクの車体等にぶつからないように注意して巻き取ってください。

UCH250について

UCH250とはCOMBIFLEX 2503を収納するためのホルダーです。ベロクロで固定することが出来ます。

ホルダーにCOMBIFLEX 2503を装着してみるとこんな感じです。入れる時はカッチリ下感じがあったのですが、いざ振動を与えてみると結構ガタがあって、実際にロードバイクに装着してみるとカタカタと音がなって気になる感じがします。

結論としては、僕はロードバイクではこのホルダーは使いません。

幸い、COMBIFLEX 2503はロードバイク以外でもワイヤーロックとして有用なので、旅行先のカバンやスーツケースをロックするために使用する場合、このホルダーが活躍するかもしれませんね。

重量

実測重量は89g。1200mmのワイヤーロックとしてはかなり軽量です。

実際にライドで使用してみた感想

実際にサイクルラックが設置された道の駅や、U字型のガードレールが設置されているコンビニ・ココイチでロードバイクから目を離す必要がある際に使用してみました。

サイクルラックだとこんな感じ。フレームと後輪をサイクルラックを巻き込んでロックしています。もっと厳重にやるなら、ヘルメットも通したほうが良いかもしれません。

これでもワイヤーは使い切っておらず、まだ余裕があります。

バックポケットにも余裕で入るので、ライドの邪魔にはなりませんし、盗難用の専用工具なら簡単に切られてしまいそうではありますが、コンビニで軽く目を離す位なら十分役割を全うしてくれるのではないでしょうか。

ランチにお店に入ったりする場合は、フレームと何処かをもう少し頑丈なロックで繋いで置いたほうが良いと思います。僕の場合は『ABUS COMBIFLEX TRAVEL GUARD』を利用しています。