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【Logicool G PRO HERO レビュー】圧倒的に軽いクリック感が魅力!Logicool Gが贈る最強の軽量有線ゲーミングマウス

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どうも、あぎとろです。

今回はLogicoolから2018年9月6日より発売されている軽量ゲーミングマウス「Logicool G PRO HERO ゲーミングマウス」(以下PRO HERO)のレビューをしていきたいと思います。

Logicool G PRO HEROについて

Logicool G PRO HEROは基本的にはつまみ持ちに高い適正を持つ右手用・左右対称ゲーミングマウスです。女性等の手がかなり小さければかぶせ持ちや掴み持ちも十分可能です。

特徴
  • 83g軽量
  • 右手用左右対称デザイン
  • メインボタンに「Mechanical Button Tensioning System」搭載
  • 16K HEROセンサー搭載
  • ソフトウェア"G HUB"との連携

仕様

Logicool G ゲーミングマウス G-PPD-001r ブラック usb 有線 83g 軽量  ゲームマウス HERO16Kセンサー LIGHTSYNC RGB G Pro 国内正規品 2年間メーカー保証

製品名

PRO HERO ゲーミングマウス

メーカー名 Logicool G
本体デザイン 右手用・左右対称
カラー ブラック
ボタンの耐久性 5000万回
センサー HERO 16K
解像度 100~16,000DPI(50きざみ)
ポーリングレート設定

125 / 250 / 500 / 1000 Hz

IPS 400
最大加速 40G
ボタン数 6(メインボタン×2、ホイールクリック、DPI変更ボタン×1、サイドボタン×2)
長さ(L)×幅(W)×高さ(H) L116.6mm × W62.15mm × H38.2mm
重量(ケーブル抜き) 83g
ケーブル長 2.1 m
マウスソール PTFE(テフロン)
オンボードメモリ 有り
ソフトウェア G HUB
ライティング

調整可能なRGB

保証 2年間
発売日 2019年9月6日
価格(2020年4月21日Amazon出品価格)

5,327円

PRO HERO開封&付属品チェック

開封

▼外箱の表と裏はこんな感じです。

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PRO HEROと付属品

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  1. PRO HERO本体
  2. 取扱説明書&保証書

PRO HEROを詳しく見てみる

外観

▼上から見るとこんな感じです。かなり卵型に近い形状で、左右のくびれもありません。

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▼裏面から見るとこんな感じです。ソールは止めが重視されているような形状をしています。滑りが良いソールが良い場合は別途購入して張りなおす必要があります。

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▼前からと後ろから見たらこんな感じです。逆台形でつまみもちが推奨されていることが分かります。また、重心がとても優秀で大きさの割に地面側に吸い付くような感覚があります。

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▼左右から見たらこんな感じです。かなり平べったい形状です。

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▼ホイールとサイドボタンはこんな感じです。ホイールは角ばった形状でロールすることに特化している印象です。クリックがかなり固い。DPI変更ボタンはソフトウェアでバインド変更することが可能です。

サイドボタンは位置が少し高め、で小さく硬いです。つまみ持ち推奨ながらサイドボタンの仕様はつまみ持ちが推奨されていないような印象を受けました。

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▼ケーブルはこんな感じです。細く柔らかいので取り回しがしやすいです。

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▼ライティングはこんな感じです。効果・色・輝度等はソフトウェアから設定可能です。

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ソフトウェア"G HUB"

基本的に全ての設定はプロファイル毎に保存することが出来ます。また、プロファイルはアプリケーションと紐づけすることが出来る為、アプリケーションの起動と自動でプロファイルを変更するように設定することが可能です。

▼基本的な画面はこんな感じです。他にもLogicool製品を接続しているとここから選択して各設定画面に遷移します。

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▼LIGHTSYNCの設定画面です。効果・色・速度・輝度などを設定出来ます。

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▼割り当ての設定画面です。画面左側は割り当てることが出来るコマンド・キー・アクション・マクロ・システムコマンドを検索できます。画面右側にある製品画像の対応する部分にドラッグ&ドロップすることで割り当てることが可能です。

また、ボタンの無効化するには、画面右側のコマンドが書かれた部分をクリックして「無効化」を選択します。

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▼感度(DPI)の設定画面です。100~16000を50刻みでDPIを設定することが出来ます。いくつか設定しておいてゲーム中等にボタンで感度をシフトすることも可能です。

また、ポーリングレートも125 / 250 / 500 /1000Hzから設定可能です。

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Logicool G PRO HERO ゲーミングマウスを実際にゲームで使用してみて

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プレイしたゲーム

"Apex Legends”

手のスペックと持ち方

手長(手首のしわより):189mm
手掌長第1指:80mm
手掌長第2指:105mm
手掌長第3指:110mm
 
第1指長:70mm
第2指長:75mm
第3指長:80mm
手幅:89mm
 
項目名や測り方は以下のサイト様より
 
▼僕の握り方

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センシ

17cm程度(ミドルセンシ)

表面の触り心地

マットな仕上げですが特に滑り止め的な加工はされていません。手汗をかいてくると普通に滑ります。手汗をかくタイプの人は特に要注意です。

握り心地

逆台形で側面のくびれ等はありません。また、重心がとても優秀でマウスのサイズが小さいながらも、つまみ持ちの場合の親指と薬指側のポジションは割と自由に決められます。
ただし、前述した内容と合わせてかなり滑りやすい形状要素が揃っています。購入する際は自身の体質をよく確認してから購入したほうが良いでしょう。

持ち方

▼左から「つまみ持ち」「つかみ持ち」「かぶせ持ち」

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基本的には「つまみ持ち」に向いているマウスだと思います。

女性や手の小さな男性等はほかの持ち方も可能かと思います。ただ、その場合他の選択肢もあることを考えてみてください。

ケーブル

ケーブルは細く柔らかく取り回しがしやすいです。
 
ただし、マウスの背が低いのも影響しているのでしょうが、接続部が少し下めに付いているのでマウスバンジーから伸ばしているケーブルの長さによってはマウスパッドに若干擦れるかもしれません。

メインボタン

Mechanical Button Tensioning System」というのが搭載されているらしく、ボタンのクリックがかなり軽く浅く戻りが良いです。速度を重視するゲームでは有利に働くかもしれません。クリック音は少し大きめです。

ホイールと各ボタン

ホイールのガタつきはありません。ロールは軽めでカチカチ感は薄いです。クリックはつまみ持ちを主体にしているマウスにしては硬すぎると感じました。
 
DPI変更ボタンについてはホイールとも離して配置してありますし、クリック感も強いので誤操作は少ないと思います。もし誤操作が気になるのであればソフトウェアから無効化しても良いかもしれません。
 
サイドボタン2つは、かなり固く小さいと感じました。僕はエイムしながら使用するアクション等をサイドボタンに設定しないので気になりませんでしたが、視点移動しながらする必要があるアクションを設定する場合は注意が必要かもしれません

ソフトウェア

いつも通りのG HUBです。ゲームをプレイする上では必要十二分の設定が可能です。
 

まとめ

最後に良かったところとイマイチなところを箇条書きにしてまとめていきます。

良いと思ったところ

  • つまみ持ちユーザーにフィットしやすい形状
  • 重心が良い
  • クリックの軽さ・浅さ・返りの良さ
  • 2年間の無償保証
  • 83g軽量
  • 低価格

イマイチなところ

  • くびれ等がない逆台形の形状で、サイドの指を配置する部分のグリップが良くない為、手汗が多いタイプや親指・小指側に力が入る人には向かない
  • 小型のマウスなので手が大きくかぶせ持ちユーザーには向かない
  • サイドボタンが固く小さい
  • ソールの滑りが悪い(止め重視のユーザーには無関係かも)
この記事を読んでLogicool G PRO HERO ゲーミングマウスが気になったという方は、是非ご購入を検討されてはいかがでしょうか。当サイトのリンクから購入していただけると僕はとても嬉しいです。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。