どうも、あぎとろです。
今年の暑さは危険ですね。おとなしく家でゲームしてたほうが安全そうです。案外除湿だけで暑さが改善するので惜しまずエアコン付けちゃってください。熱中症に気を付けてお過ごしくださいませ。
今回は、"一般FPSゲーマーが使用しているPCゲーミングデバイス"ということで僕が現在リアルに気に入って使用しているゲーミングデバイスを紹介していこうと思います。種類はマウス・マウスパッド・マウスバンジー・キーボード・モニター・アンプ・ヘッドホンの7種です。
マウス
Logicool G Pro Wireless
おすすめポイント
- 多くのかぶせ持ち・つかみ持ちプレイヤーにフィットするサイズ感と形状
- Logicool"ならでは"の詰められた浅く軽いクリック感
- 80g軽量
- 左右対称(サイドボタン付け替えも出来る本当の意味での左右対称)
- ワイヤレス
- 高性能センサー搭載
僕が現在メインで使用しているマウスの一つ。プロプレイヤーからカジュアルプレイヤーまで、数多くのプレイヤーに愛されている名マウス。コードレスで軽くて、丁度良いサイズ感とLogicoolの浅く軽い極上のクリック感を兼ね備えた超高次元で纏まった最高のマウスの一つだと思います。また、ワイヤレスであることによる反応速度の遅れやバッテリーの持久力も全く気にならないところもポイントが高いです。
レビュー記事
ENDGAME GEAR
おすすめポイント
- 70g軽量
- 高品質ドライグリップコーティング
- Pixart 3389センサー採用
- パラケーブル
- 左右対称
- ソールの角が丸く加工されているからか滑りがかなり良い
- 逆台形の形状
気分で持ち替えてます。気に入らない点もあるのですが、それを抑えて使用するくらいめちゃくちゃ気に入っているマウスです。
僕が気に入っているポイントは"ソールの滑りが良さ"と"高品質ドライグリップコーティング"が採用されていてかなりのグリップ力を発揮すること。これらが合わさって、全く力を入れなくて指を添えているだけでマウスが付いてきてくれるのが最高です。
逆台形の形状も良く作用していて、ゲーム中にマウスを持ち上げる技術を要場合があると思うのですが、先に紹介したG Pro Wirelessなら親指と薬指に少し力を入れないと持ち上げる際に滑る感覚があるのですが、XM1なら横に振るときと同じ力の入れ具合で持ち上げる事が出来るのでかなり操作しやすいです。
一応気に入らない点も。それはクリックの重さです。もちろん、めちゃくちゃ重いって事は無いです。しかし、Logicool製のマウスのクリック感を経験してしまうとどのマウスのクリックも重く感じると思います。それだけに、Logicoolのマウスクリックが兼ね備えられていたなら、と思ってしまいます。めっちゃ惜しいマウスだと思います。でも、それが気にならないのであればオススメ出来ます。
レビュー記事
マウスパッド
BenQ G-SR-SE
おすすめポイント
- 布製
- コントロール重視
- 割と滑る
コントロール重視らしいけど、ガッツリ止まるというよりかは、滑りと止まりのバランスが良いというタイプのマウスパッド。気に入っています。使うマウスによってXtrify GP01と入れ替えたりもするけどもメインではこれを使用しています。
このマウスパッドはまだレビュー記事を書けていません。。マウスパッドのレビューってむずない?
マウスバンジー
Hotline games マウスバンジー
おすすめポイント
とりあえず安くて安定したのが欲しかったらこれ買っとけば間違いないです。少なくとも、僕がレビューしたマウスのコードなら問題なく収まります。
重さや重心、先端やコードをホールドするラバーも品質に問題なく安定して使用出来ます。カラバリもかなり豊富で少し値段が張りますがRGBでライティングを備えたモデルも発売されているようです。
レビュー記事
キーボード
SteelSeries APEX PRO TKL(日本語配列)
おすすめポイント
- 独自のOmniPointスイッチ採用
- アクチュエーションポイントを0.4~3.6mmの間で設定できる
- キータッチは銀軸と赤軸の中間くらい。
- 高品質のパームレストが付属
- ソフトウェアによるライティングやディスプレイのカスタマイズが楽しい
- 他ソフトウェアとの連携で操作を設定できたりもする
言わずと知れた最強のゲーミングメカニカルキーボード。OmniPointスイッチの登場は後発の全てのキーボードを凌駕していると思っています。なんといっても、ソフトウェアによるアクチュエーションポイント(キーを押下した時にキーが反応する地点の浅さ)自由に設定出来るのはぶっ壊れすぎ。しかもプロファイル毎にキー1個単位で設定できるので、"文章をタイプするときは深く設定しよう" "ゲーム時はわずかでも反応が良い方が良いから浅く設定しよう" "このゲームは移動は反応が早くしたいし、ジャンプやアビリティを誤爆すると怖いからこのキーだけ浅くして、このキーだけ深く設定しよう"という普段使いからゲーム用途までで必要であろう全ての設定が可能です。世間が銀軸や赤軸やって言うてるときにこんなもん出したらそのあと出すキーボード全部売れなくなるけどいいの?って思う。実際は値段がネックになってそうはならないんですが、僕は1万前後の赤や銀のキーボード2枚買うくらいだったらこのキーボード買っとけって思います。
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モニター
BENQ ZOWIE XL2546
おすすめポイント
- 240Hz駆動
- 応答速度1ms
- DyAc機能搭載
- Color Vibranceをモニター側でプロファイル毎に設定できる
- ブルーライトカット機能
240HZ駆動&応答速度1msは当然として、注目する点はDyAc機能です。DyAcとは1フレーム毎に間に黒の画像を差し込むことによって画面の残像を軽減するという技術です。
僕も、たまにブログの原稿を書いたりしているときは普段使いのプロファイルに変更しているので、DyAcをOFFにしブルーライトカット機能を高く設定していたりするのですが、FPSゲーム用のDyAcを設定に組み込んだプロファイルへの変更を忘れたままゲームを始めるとその瞬間に分かる位に違いがあります。
モニターは本当にFPSの戦績に一番影響が出るので、マウスやキーボード以上にこだわるべきデバイスだと思っています。目で対象を追えていないと、エイム以前の問題ですからね。
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アンプ
ASTRO MixAmp MAPTR(旧MixAmp)
おすすめポイント
- ゲームとボイスチャットの音声バランスを簡単に調節できる
- OBSを使ってゲームとボイスチャットの音声を簡単に別々に録画できる
- 4つのプロファイルを瞬時に切り替えられる
- イコライザーが優秀
- PS4用として有名だがPCでも普通に使える
ゲーム中にゲームとボイスチャットの音声バランスを簡単に調節できるのはとても便利です。PC上で二つのデバイスとして認識されるのでそれぞれをOBS上で設定すればゲームとボイスチャットの音声を別々に録画できるので後で編集するときにとても楽です。
ゲームによって必要なイコライザーが違う場合も出てくるので、プロファイル毎に専用の設定を保存しておけばワンボタンで瞬時に切り替えが可能です。PCではソフトウェアイコライザがありますがPS4では外部のハードウェアイコライザを利用する方が多いでしょう。その場合はASTROの物が付加価値も高くオススメです。今では新型が出ているようなのでそちらがおススメ。これ買った直後に出たんすよね。。
ヘッドホン
audio-technica ATH-M50x
おすすめポイント
- バランスよく綺麗に鳴らす高音質ヘッドホン
- 細かな音も逃さない
- モニターヘッドホンという名目だが音楽鑑賞にも十分使える
言わずと知れた名機。モニターヘッドホンながら音楽鑑賞にも使用できる程バランス良く鳴らしてくれます。そして、その種別に恥じぬ解像度の高さが売りのヘッドホンです。
ゲーミングヘッドセット等は付属のマイク部分がどうしても必要な場合のみの選択で良いなと思わせられる程、オーディオ用に発売されているヘッドホンはコスパが良いです。
Youtubeとかで動画上げてたりするデバイスレビュアーや、Twitchなどで配信しているストリーマー等、特別にスポンサーが付いている場合を除いて大体、オーディオヘッドホンを使用している場合が多いですよね。それは"ヘッドホン"としての性能を単純に比較してしまうとどうあがいても"ゲーミングヘッドセット"はそれに劣ってしまうからです。理由は色々ありますが、マイクや7.1デジタルサラウンドへの対応が、価格に対する音質部分への割り振りが低くなってしまう事が挙げられます。
なので、単純に音を聴きたい方は断然オーディオ向けのミドル以上の価格帯のヘッドホンをお勧めします。
もちろん、耳の良さは人によります。iphone付属のイヤホンで十分という人もいますから。
レビュー記事
まとめ
というわけで、僕が使用しているゲーミングデバイスを幾つか紹介してきましたがいかがでしょうか。詳細は過去のレビューから辿っていただけると嬉しいです。