どうも、あぎとろ(@agito0224)です。おすすめのゲーミングマウスを紹介するというテーマで記事を書いてみました。
今回は、僕が今までレビューしてきた中でおすすめの”有線”かつ”左右対称デザイン”のゲーミングマウスを厳選して紹介します。
目次
- 目次
- ゲーミングマウスってどれが良いの?
- ゲーミングマウスの接続方式
- ゲーミングマウスを選ぶポイント
- ゲーミングマウスを買うのが初めての人へ向けて
- 今回は”有線”かつ”左右対称デザイン”のゲーミングマウスをご紹介
- XM1r / XM1 RGB
- Razer Viper Mini
- Glorious Model o-(モデルオーマイナス)
- Xtrfy M42 RGB
- まとめ
ゲーミングマウスってどれが良いの?
いざ、ゲーミングマウスが欲しいとなっても「種類が多すぎてどれを買えば良いかわからない!」という方が多いのではないでしょうか?
しかも、Amazonで「ゲーミングマウス」で検索するとLogicool、Razer、後は良くわからない中華メーカーの物が大量に出てくるはずです。
実はそれら以外にも沢山、知って貰いたい、良いゲーミングマウスがあるんです。
勿論LogicoolやRazerも良い製品を幾つも出しているからこその現在の人気があります。
ゲーミングマウスの接続方式
ゲーミングマウスの接続方式には2つあります。
1つ目は「有線(ワイヤード)タイプ」。PCのUSBポートに端子を挿入して使う方式です。
○大手メーカー以外でも安価かつ軽量で高性能なものが多く出ています。
✕操作にはケーブルの重さや取り扱いがつきまといます。
2つ目は「無線(ワイヤレス)タイプ」。電波通信で接続する方式です。
ゲーミングマウスの殆どはワイヤレスドングル(受信機)がセットとなっていて、ドングルをPCに接続して、2.4GHz接続という遅延が極小に抑えられた強度のある接続方式で接続されます。なので、現代のワイヤレスゲーミングマウスでは遅延は全く無いと考えても良いです。
通信方式はビジネスユースを意識して、Bluetooth接続も搭載されたモデルが有り、駆動形態においてはバッテリーを内蔵しているものから、電池駆動のものもあります。
○ケーブルの重さと煩わしさが全く無いのが最大の特徴です。
✕技術の粋を集めて作られている物が多いので有線モデルと比べると高価である場合が殆どです。
ゲーミングマウスを選ぶポイント
ゲーミングマウスの要素は大きく分けて以下の通りです。
- 左右対称、左右非対称
- 大きさ
- 形状
- ボタンの数
- コーティング・グリップ
- 重量
- 有線、無線
要するに、これらの要素の組み合わせで自分の好みの最高のゲーミングマウスを探しているわけです。
センサーはトラッキング精度に関係しますが、僕がおすすめするゲーミングマウスの中では、どのゲーミングマウスもMouseTesterというソフトでチェック済みですし、使用上の差は全く無いです。
これらに加えて、管理するソフトウェアの有無やプロファイル変更可能であるか等の付加価値が存在します。
付加価値に関しては、自分の用途をよく考えて、用途に合うゲーミングマウスを選択することをオススメします。
単にFPSゲームで使用するのであれば、ゲーム側でキーバインドを割り当てることの方が多いと思いますので、ソフトウェアの有無や多機能性は重視しなくてもなんとかなります。
MMOやMOBA、作業で使用するマクロの構築やプロファイルの管理・変更を重視するのであれば、多機能な管理ソフトウェアが付属するLogicoolやRazerの2択になります。
今回の記事ではFPS系のゲームにおすすめのゲーミングマウスを紹介しているので、MMOやMOBA、或いは作業での使用を想定している方は注意してください。
ゲーミングマウスを買うのが初めての人へ向けて
初めてのゲーミングマウスなのであれば、左右対称の中程度の大きさのマウスがお勧めです。
得意な持ち方、センシ、プレイスタイル、プレイするゲームが定まっていない間は、多くの持ち方に適正があるバランスが良く平均的で、基本性能が良い物を選ぶのが無難です。
僕みたいに、ゲーミングマウスを30個以上、ある程度端から端までマウスを触ってきて、結局ド定番に帰ってくる人もいます。
なので、基準となる物を一つ持っていると自分の好みも分かりやすいですし、持ち方を探るのにも役立ちます。
基準があれば、そこから、自分の手の大きさや持ち方に合わせたマウスに買い換えるのか、少し浅めに持って指を寝かせたり、深めに持って指を曲げるといった工夫で、マウスに感覚を合わせるのかを選べます。
グリップが不安であれば、グリップテープを貼るということも選択肢に入ってきます。
今回は”有線”かつ”左右対称デザイン”のゲーミングマウスをご紹介
当初は”有線マウス”というカテゴリで括って1つの記事を作るつもりでしたが、それだと数が多すぎて記事があまりにも冗長になるということで、今回は”有線マウス”の中でも”左右対称デザイン”というカテゴリで括って記事を作ることにしました。
出来る限り、同じ発売元からワイヤレスバージョンが発売されていないものを選びました。
この場合、サードパーティから発売されているクローンマウスは除きます。
というのも、僕の中ではワイヤレスこそ至高だと考えているからです。形がフィットするのであればワイヤレスであるに越したことはないということですね。
XM1r / XM1 RGB
■概要
形状:中型・左右対称・右手用
■簡易レビュー
■レビュー記事へのリンク
Razer Viper Mini
■概要
形状:小型・左右対称・右手用
■簡易レビュー
■レビュー記事へのリンク
Glorious Model o-(モデルオーマイナス)
■概要
形状:小型・左右対称・右手用
■簡易レビュー
より詳しいレビューをご覧になりたい方は下記のリンクから該当製品のレビューを御覧ください。
■レビュー記事へのリンク
Xtrfy M42 RGB
■概要
形状:小型・左右対称・右手用
■簡易レビュー
大きさは小型に分類され、重量は60gと超軽量です。
形状はクリック面が低めで、マウス前方の高さが低くなっていて、交換用のパームシェルによってマウス後方の形状が変化する仕様になっています。
側面の指を配置する面は少し狭めで人によっては窮屈に感じる可能性があります。その分サイドボタンが大きく押しやすくなっています。
上から見ると側面の後方が大きめにくびれているので指で縦に指が引っかかりやすくなっているのも特徴的です。
交換用のパームシェルについてですが、2種類付属しておりパームレストの形状を2種類から好みで選んで使うことが出来ます。
パームシェルの付け替え機構を含めた全体的なビルドクオリティが非常に高く、安心して使うことが出来ます。
メカニカルの面では、メインボタンのクリック感は個人的にはイマイチで、その他のホイール・サイドボタン・ソール・ケーブル・センサーに関しては高いレベルで纏まっていると感じます。
注意点としては、クリック感が重めだということ。右クリック押しっぱなしや左クリックをした時に支点を持っていかれがち。ここらへんは手の力や指の長さも影響するとは思いますが、僕はそうでした。
そして、側面の指を配置する面がハニカム構造になっているので、人によってはグリップがしづらく感じると思います。
価格は馬鹿高いです。Xtrfyは高級ブランドの見た目重視という印象が強いですが、形状は優秀なのでオススメには上がってきます。
全面ハニカム構造なので、個人的には一度触ってみてから購入を考えたほうが良いゲーミングマウスだと思います。
より詳しいレビューをご覧になりたい方は下記のリンクから該当製品のレビューを御覧ください。
■レビュー記事へのリンク
まとめ
4つの左右対称デザインの有線ゲーミングマウスを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
有線ゲーミングマウスは非常に層が厚く、RazerやLogicoolの他に大小色々なメーカーが販売していますので選ぶのに苦労しました。
スペックが高くても、手や感覚に合わなければ無用の長物となってしまいますから、最優先は形状。その次はクリック感を重視して決めると良いです。
それでは良いゲーミングマウス沼をお過ごしください。
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